★この掛け軸は大サイズ(約50 x 80 cm)の掛け軸です。専用の袋が付属します。
【妖怪説明】
宮城県川崎町に伝わる三狐ばなしに登場する三大将が勢ぞろい!
・薬罐太郎
やかんたろう。
宮城県川崎町の川崎のお城山にいたとされる。獲物を取りに出かける際に本砂金(もといさご)の方を担当した。代々全身が真っ白く尾が三つに分かれた狐であり、ある時、人に追いかけられて真っ白い全身の毛を真っ黒にして帰ってきたことがあった。この狐の一族は長い間続いたという。
・泥牛蒡
でろごんぼ。
宮城県川崎町の中之内のお城山にいたとされる。獲物を取りに出かける際に円田の方を担当した。全身が真っ黒い大きな狐であり、獲物を獲りに出掛けた際に尾を鉄砲で撃たれ、逃げるためにもげそうな尾を自分で木の又に挟んで思いっきり走り尾を切って以来、尾が無かった。
・観音狐
宮城県川崎町の小野のお城山にいたとされる。獲物を取りに出かける際に村田の方を担当した。身体が三色の毛で覆われた綺麗な狐であり、虎ばさみに足を挟んで以来後ろ足が無い。観音様に化けるのが得意で、悪さをしていたが、梁川庄八という侍に退治されて死んでしまった。
「蔵王連峰 麓に集う 碁石川成る支川なり」
都々逸解説:三狐ばなしの舞台である宮城県川崎町は蔵王連峰の麓にあります。山岳・丘陵地帯が町の面積の85%を占め、残りは盆地になっており碁石川に集まる三本の支川(太郎川、北川、前川)が特徴的です。 三本の支川からひとつの碁石川ができることと、三匹の狐によって統治される川崎の様子をかさねて詠みました。
【参考文献】
『宮城の昔話シリーズ 第一集 ほうすの玉』p45~47
引用:宮城妖怪事典(仮)より
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅50cm x 高さ80cm
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