薪窯で焼いた、窯変ぐいのみです。
石のように見える風合いは、薪窯でしっかり焼きあげた特徴です。
ごつごつした土の風合いや変化にとんだ色合い、
炎が強くあたったところはガラス質に変化していたり…と、
ひとつのカップに様々な景色が楽しめる
薪窯ならではの焼き味が楽しめる一点です。
径 約7㎝ × 高さ 約5㎝
使い込むうちに
手に馴染む風合いに変化してきます。
・「焼き締め(やきしめ)の器」
器はすべて、自作の「薪窯」で丸4日間かけて焼き上げています。
高温でぎゅっと焼き締めているので、「焼き締め」と呼ばれます。
釉薬を使わず、土のもつ土味(つちあじ)を引き出すような
焼き方を心がけています。
使い込むほどに、しっとりと、艶のある風合いに経年変化していきますので、
しまっておかないで、是非、たくさん使っていただきたい器です。