「木地師から木地師に受け継がれた東京の檜のお椀」
始まりは、東京奥多摩の木地師。地元の檜を、器づくりを通して森の大切さを伝えてきました。その木地師が若くして亡くなられ、残された製作半ばのお椀。
それから、およそ10年。
現代の木地師が受け継ぎ、完成させたのがこのTokyoヒノキ椀シリーズです。
本ページの汁椀と、小さなお椀の2サイズがあります。
・東京ヒノキの小さなお椀 | 拭き漆
https://www.iichi.com/listing/item/938268
形は当初の仕様そのままに作り、仕上げをPint!のオリジナルとして拭き漆で仕上げました。
素材は東京奥多摩の檜(ヒノキ)を使用。檜ですので、いわゆる間伐材です。これを、乾燥させるために「荒挽き」という半製品の状態で乾燥をさせますが、この状態のまま、長く眠っていたものです。
檜のお椀は、探してもなかなか見つかりません。かつては、お椀の素材の中でも最上級とされていましたが、材料調達や、加工の難しさから、今ではほとんど見られなくなりました。
檜は、木目が美しく、やや黄色がかった色の綺麗な木です。他の木よりも、軽いと言われます。
形の特長は、丸いフォルムと、きりっとしながら広く安定した高台。檜は特に軽い木ですので、少し厚めの木地と安定した高台で、檜らしいバランスのとれたお椀に仕上がっています。
仕上げは拭き漆。他のサイズで試用を重ねていますが、ヒノキとの相性も良く、口当たりの柔らかさが心地よく使えています。拭き漆仕上げ時の木目の出方も、漆がしっかりと入りながらも、綺麗に出ていて、ケヤキとはまた違った雰囲気になりました。
現在、荒挽き材の数量30点ほどを製作中です。9月までに木地(椀本体)製作、その後塗師に渡り、1ヶ月ほどかけて拭き漆の塗り仕上げを行ないます。
10月下旬〜11月頃にかけてお届け、販売開始予定です。
数量限定につき、予約を承ります。
東京奥多摩の無垢材のヒノキ椀を、是非使ってみてください。
【素材】檜(東京奥多摩)
【仕上げ】拭き漆(黒)
【サイズ】φ12×8.2cm
【お取扱いの注意】
・食洗機、長時間の浸け置き、硬いブラシのご使用はお避け下さい。
・電子レンジのご使用はお控え下さい。
商品介紹
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